こんにちは。
トラリピ、仮想通貨(暗号通貨)、つみたてNISAなどの資産運用しているdaiです。
本記事では私が2020年1月から運用している、
運用額は資産運用というにはまだまだ少ない額ですが、
「資産運用に回せる金額が少ない」
「まずは小額から資産運用をしてみたい」
・トラリピの運用資金、設定、実績を知りたい
・自動売買、ほったらかし系の投資について知りたい
・トラリピって実際儲かるの?
興味を持った方は、是非この記事を参考にトラリピによる資産運用を検討してみてください。
トラリピの仕組み
トラリピの仕組みについては、マネースクエアのYouTubeの90秒の説明動画をご覧ください。
トラリピの運用実績
この記事では、2020年11月10時点でのトラリピの運用実績を紹介します。
投資元本 | 評価損益 | 確定損益/月 (売買損益 +スワップ損益) | 累計利益 | |
2020年1月 | 300,000 | -5,584 | 714 | 714 |
2020年2月 | 300,000 | -16,683 | 2,525 | 3,229 |
2020年3月 | 310,000 | -60,899 | 20,544 | 23,783 |
2020年4月 | 320,000 | -57,190 | 6,003 | 29,786 |
2020年5月 | 330,000 | -38,987 | 7,005 | 36,791 |
2020年6月 | 340,000 | -26,847 | 6,229 | 43,020 |
2020年7月 | 350,000 | -34,069 | 3,000 | 46,020 |
2020年8月 | 360,000 | -12,680 | 7,199 | 53,219 |
2020年9月 | 370,000 | -36,537 | 3,000 | 56,219 |
2020年10月 | 380,000 | -46,071 | 3,000 | 59,219 |
2020年11月 (11月10日時点) | 380,000 | -17,582 | 5,517 | 64,736 |
2020年11月10時点での状況は以下のとおりです。
・投資元本:380,000円(元本300,000円+3月から毎月10,000円追加入金×8ヶ月分)
・評価損益:-17,582円
・11月(11月10日時点)の売買損益:5,517円
・累計利益(売買損益+スワップ損益。含み損は含まない):64,736円
投資元本38万(30万̟+毎月の入金額合計8万円)に対して、
現状では年利換算で約17%(評価損益含まず)となっており、銀行の普通預金の金利が0.001%~0.2%程度ですので、銀行にただお金を預けておくことに比べると、とても良い数字だと感じています。
2020年11月10時点で引き続き評価損益は含み損を抱えていますが、これまでにコツコツと決済した利益も出ているため、仮にすべての注文を決済したとしても、トータルではプラス約4万円となります。
引き続き含み損は抱えていますが、トラリピの含み損は未来の利益ですので、気長に続けていきたいと考えています。
アメリカ大統領選挙の影響は思っていたよりもありませんでしたが、
米製薬大手ファイザーが、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、臨床試験(治験)参加者の感染予防で「9割超の有効性」を確認できたと発表したことにより、カナダドル円で一気に円安が進みました。
そのおかげで、11月9日の夜から10日にかけて7件の決済がありました。


この短時間で7件もの決済があったのは、初めてかもしれません。
これまで貯めていた含み損が一気に利益へと変わったことになります。
やはり、決済通知のメールがたくさん届くのは嬉しいですね。
トラリピの運用設定
運用プラン | 設定内容 |
通貨ペア | 加ドル円(CAD/JPY) |
運用金額 | 30万円 |
仕掛けるレンジ幅 | 74.96円~85.866円 |
仕掛ける本数 | 20本 |
1本あたり何通貨 | 0.1万通貨(1,000通貨) |
1回で狙う利益幅 | 500円 |
決済トレール | なし |
ストップロス | なし |
ロスカットライン | 68.139 |
毎月の入金額 | 1万円 |
その他 | 運用開始:2020年1月 |
このトラリピの設定については、トラリピなどの資産運用で有名なブロガーのあっきん(akilog)さんの「トラリピ初心者向けの30万おすすめプラン(カナダドル円)。始め方・成績を徹底解説!」の設定をそのまま適用しています。

過去のデータや経験等を踏まえて、あっきんさんが練りに練った設定で、その設定根拠や考え方に私も納得したため、そのまま設定をしました。
そもそも自分にそこまでの知識も経験もないので、結果を出している方の設定をそのまま参考にさせていただきました。
あっきんさんのブログの設定と一つだけ違うのは毎月の「入金額」だけです。
あっきんさんのブログでは元本30万円からスタートし、毎月2万円の入金を行い、毎月1本ずつトラップを追加していくというものですが、私は貧乏サラリーマンなので、毎月1万円(2020年3月から)を入金し、入金額とトラリピの利益を合わせて2万円になったら、トラップを1本追加しています。
私のように投資に回せる元本や毎月の追加資金が少ない方でも、コツコツと続けていけば、大きな金額になるということをこのブログで示していけたらと思っています。
このような有益な情報を、惜しむことなく無料で公開してくれているあっきんさんに、本当に感謝です。
あっきんさんのブログから、いつも多くのことを学ばさせていただいています。
私のカナダドル円のトラリピの設定は、コロナショックが起こる前の相場で開始した設定ですので、もしこれからカナダドル円でトラリピを開始する場合は、仕掛けるレンジ幅を少し下げても良いと思います。
トラリピの注意点・気を付けるべきこと
今のところ順調に運用できているトラリピですが、一番気を付けるべきことは、コロナショックやリーマンショックなどの、相場の急激な変化や下落が起こることによる「ロスカット」を防ぐことだと考えています。
ロスカットされない限りは、相場の下落による含み損は、その後の相場の上昇により、未来の利益となります。(相場が上昇する、回復するという前提ですが・・・)
日ごろからロスカットラインは意識して資金管理を行ってはいますが、コロナショックやリーマンショックのような、相場の急激な変化となるようなことが起こったときに、ロスカットされないように、資金管理には引き続き注意していきたいと思います。
逆に言えば、ロスカットラインをしっかりと認識し、きちんと資金管理(必要な証拠金の入金)ができていれば、トラリピは非常に有効な資産運用になりうると思います。
今後の展望
現在、トラリピはカナダドル円(CAD/JPY)のみ運用していますが、2020年9月28日から新たに「豪ドル/NZドル」の通貨ペアがトラリピに新たに追加となりました

この通貨ペアは、マネースクエア社の公式ホームページにも記載されているとおり
「狭いレンジで値動きが多い」
「他の通貨ペアと⽐べてショック相場における変動率が低いため、ショック相場に強い」
という特徴をもっており、トラリピにとても向いている通貨ペアと言われています。
まとまった資金が確保でき次第、この豪ドル/NZドルの通貨ペアのトラリピも開始しようと思っておりますので、開始しましたらまた実績をこのブログにて掲載していきたいと思います。
ではでは今回はこれにて以上です。
↓↓トラリピをやるなら、マネースクエアでの口座開設が必要です。