こんにちは。
約80万を資産運用している、トラリピ歴8ヶ月の30代サラリー
私には妻と2人の小さい子どもがいるのですが、
運用額は資産運用というにはまだまだ少ない額ですが、
「資産運用に回せる金額が少ない」
「まずは小額から資産運用をしてみたい」
本記事では私が2020年1月から運用している、
・トラリピの運用資金、設定、実績を知りたい
・自動売買、ほったらかし系の投資について知りたい
・トラリピって実際儲かるの?
興味を持った方は、是非この記事を参考にトラリピによる資産運用を検討してみてください。
トラリピの仕組み
トラリピの仕組みについては、マネースクエアのYouTubeの90秒の説明動画をご覧ください。
トラリピの運用実績
この記事では、2020年8月までのトラリピの運用実績を紹介します。
投資元本 | 評価損益 | 確定損益/月 (売買損益 +スワップ損益) | 累計利益 | |
2020年1月 | 300,000 | -5,584 | 714 | 714 |
2020年2月 | 300,000 | -16,683 | 2,525 | 3,229 |
2020年3月 | 310,000 | -60,899 | 20,544 | 23,783 |
2020年4月 | 320,000 | -57,190 | 6,003 | 29,786 |
2020年5月 | 330,000 | -38,987 | 7,005 | 36,791 |
2020年6月 | 340,000 | -26,847 | 6,229 | 43,020 |
2020年7月 | 350,000 | -34,069 | 3,000 | 46,020 |
2020年8月 | 360,000 | -12,680 | 7,199 | 53,219 |
2020年8月末時点での評価損益は、マイナス12,680円となっています。
8月は、相場が上下してくれたため、売買損益が7,199円と好調でした。
累計の確定損益(売買損益+スワップ損益。含み損は含まない)はプラス53,219円となっています。
年利換算で約14%(評価損益含まず)となっており、銀行の普通預金の金利が0.001%~0.2%程度ですので、銀行にただお金を預けておくことに比べると、悪くない数字だと感じています。
2020年8月時点で引き続き評価損益は含み損を抱えていますが、これまでにコツコツと決済した利益も出ているため、仮にすべての注文を決済したとしても、トータルではプラスとなります
引き続き含み損は抱えていますが、トラリピの含み損は未来の利益ですので、気長に続けていきたいと考えています。
トラリピの運用設定
運用プラン | 設定内容 |
通貨ペア | 加ドル円(CAD/JPY) |
運用金額 | 30万円 |
仕掛けるレンジ幅 | 74.96円~85.866円 |
仕掛ける本数 | 20本 |
1本あたり何通貨 | 0.1万通貨(1,000通貨) |
1回で狙う利益幅 | 500円 |
決済トレール | なし |
ストップロス | なし |
ロスカットライン | 68.139 |
毎月の入金額 | 1万円 |
このトラリピの設定については、トラリピなどの資産運用で有名なブロガーのあっきん(akilog)さんの「トラリピ初心者向けの30万おすすめプラン(カナダドル円)」の設定をそのまま適用しています。

過去のデータや経験等を踏まえて、あっきんさんが練りに練った設定で、その設定根拠や考え方に私も納得したため、そのまま設定をしました。
そもそも自分にそこまでの知識も経験もないので、結果を出している方の設定をそのまま参考にさせていただきました。
あっきんさんのブログの設定と一つだけ違うのは毎月の「入金額」だけです。
あっきんさんのブログでは元本30万円からスタートし、毎月2万円の入金を行い、毎月1本ずつトラップを追加していくというものですが、私は貧乏サラリーマンなので、毎月1万円を入金し、入金額とトラリピの利益を合わせて2万円になったら、トラップを1本追加しています。
私のように投資に回せる元本や毎月の追加資金が少ない方でも、コツコツと続けていけば、大きな金額になるということをこのブログで示していけたらと思っています。
私のカナダドル円のトラリピの設定は、コロナショックが起こる前の相場で開始した設定ですので、もしこれからカナダドル円でトラリピを開始する場合は、仕掛けるレンジ幅をそのまま4〜5円ほど下げることになると思います。
あっきんさんのブログにも同様の内容が記載されています。
トラリピの注意点・気を付けるべきこと
今のところ順調に運用できているトラリピですが、一番気を付けるべきことは、コロナショックやリーマンショックなどの、相場の急激な変化や下落が起こることによる「ロスカット」を防ぐことだと考えています。
ロスカットされない限りは、相場の下落による含み損は、その後の相場の上昇により、未来の利益となります。(相場が上昇する、回復するという前提ですが・・・)
日ごろからロスカットラインは意識して資金管理を行ってはいますが、コロナショックやリーマンショックのような、相場の急激な変化となるようなことが起こったときに、ロスカットされないように、資金管理には引き続き注意していきたいと思います。
逆に言えば、ロスカットラインをしっかりと認識し、きちんと資金管理(必要な証拠金の入金)ができていれば、トラリピは非常に有効な資産運用になりうると思います。
ではでは今回はこれにて以上です。
↓↓トラリピをやるなら、マネースクエアでの口座開設が必要です。