こんにちは。
約80万を資産運用している、トラリピ歴7ヶ月の30代サラリー
私には妻と2人の小さい子どもがいるのですが、
運用額は資産運用というにはまだまだ少ない額ですが、
「資産運用に回せる金額が少ない」
「まずは小額から資産運用をしてみたい」
本記事では私が2020年1月から運用している、
・トラリピの運用資金、設定、実績を知りたい
・自動売買、ほったらかし系の投資について知りたい
・トラリピって実際儲かるの?
興味を持った方は、是非この記事を参考にトラリピによる資産運用を検討してみてください。
トラリピの仕組み
トラリピの仕組みについては、マネースクエアのYouTubeの90秒の説明動画をご覧ください。
トラリピの運用実績
本ブログを2020年7月に開設したため、この記事では、2020年1〜6月分の実績をまとめて紹介します。
今後は週次・月次の実績を紹介していきたいと思います。
投資元本 | 評価損益 | 確定損益 | 累計利益 | |
2020年1月 | 300,000 | -5,584 | 714 | 714 |
2020年2月 | 300,000 | -16,683 | 2,525 | 3,229 |
2020年3月 | 310,000 | -60,899 | 20,544 | 23,783 |
2020年4月 | 320,000 | -57,190 | 6,003 | 29,786 |
2020年5月 | 330,000 | -38,987 | 7,005 | 36,791 |
2020年6月 | 340,000 | -26,847 | 6,229 | 43,020 |
2020年6月末時点での評価損益はマイナス26,847円となっていますが、コツコツと決済を繰り返しているため、累計の確定損益はプラス43,020円となっています。
6ヶ月合計で43,020円の確定損益(利益)なので、平均すると7,170円/月の利益です。
2020年6月時点で評価損益は含み損を抱えていますが、これまでにコツコツと決済した利益も出ているため、仮にすべての注文を決済したとしても、トータルではプラスとなります。
3月はコロナショックの影響もあり、含み損は一気に増えましたが、逆に3月はトラリピの良さが発揮される、上げ下げが多い相場だったため、1ヶ月あたりの決済利益(約20,000円)が最も多かった月でもあります。
引き続き含み損は抱えていますが、トラリピの含み損は未来の利益ですので、気長に続けていきたいと考えています。
トラリピの運用設定
運用プラン | 設定内容 |
通貨ペア | 加ドル円(CAD/JPY) |
運用金額 | 30万円 |
仕掛けるレンジ幅 | 74.96円~85.866円 |
仕掛ける本数 | 20本 |
1本あたり何通貨 | 0.1万通貨(1,000通貨) |
1回で狙う利益幅 | 500円 |
決済トレール | なし |
ストップロス | なし |
ロスカットライン | 68.139 |
毎月の入金額 | 1万円 |
実は、このトラリピの設定については、トラリピなどの資産運用で有名なブロガーのあっきん(akilog)さんの「トラリピ初心者向けの30万おすすめプラン(カナダドル円)」の設定をそのまま適用しています。

過去のデータや経験等を踏まえて、あっきんさんが練りに練った設定で、その設定根拠や考え方に私も納得したため、そのまま設定をしました。
そもそも自分にそこまでの知識も経験もないので、結果を出している方の設定をそのまま参考にさせていただきました。
あっきんさんのブログの設定と一つだけ違うのは毎月の「入金額」だけです。
あっきんさんのブログでは元本30万円からスタートし、毎月2万円の入金を行い、毎月1本ずつトラップを追加していくというものですが、私は貧乏サラリーマンなので、毎月1万円を入金し、入金額とトラリピの利益を合わせて2万円になったら、トラップを1本追加しています。
私のように投資に回せる元本や毎月の追加資金が少ない方でも、コツコツと続けていけば、大きな金額になるということをこのブログで示していけたらと思っています。
私のカナダドル円のトラリピの設定は、コロナショックが起こる前の相場で開始した設定ですので、もしこれからカナダドル円でトラリピを開始される方は、仕掛けるレンジ幅をそのまま4〜5円ほど下げると適切な設定になると思います。
あっきんさんのブログにも同様の内容が記載されています。
もしこれからカナダドル円でトラリピを始めるなら、
上記の設定のうち、仕掛けるレンジ幅を「70.96円〜81.87円」に変更し、それ以外はそのままで設定してみてください。
レンジ幅以外は、私の今の設定と全く同じですので、同じような利益が得られると思います。(もちろん、未来のことは誰にもわかりませんので、必ず同じような結果になるということが保証されているわけではありません。)
ではでは今回はこれにて以上です。